「みどり牛乳」(1000ml) “児童相談所虐待対応ダイヤル” 広報掲載のお知らせ |九州乳業株式会社

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「みどり牛乳」(1000ml) “児童相談所虐待対応ダイヤル” 広報掲載のお知らせ

九州乳業株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役社長:檜垣周作)は、弊社の主力商品である「みどり牛乳」(1000ml)側面に“児童相談所虐待対応ダイヤル”の広報を掲載した商品を厚生労働省が定める「児童虐待防止推進月間」(毎年11月)に合わせ2020年11月1日(日)から限定販売します。



掲載の主旨


「全ての子どもは、「児童の権利に関する条約」の精神にのっとり、適切な養育を受け、健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。子どもの健やかな成長に影響を及ぼす児童虐待の防止は社会全体で取り組むべき重要な課題です。」 (以上、厚生労働省HPより抜粋)

“健康を作るみどり牛乳”を理念とする九州乳業は、この取組や持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の中の目標16.2「子供に対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する。」に賛同し、弊社の主力商品である“牛乳”を通して子どもたちの健やかな成長を支えながら、児童虐待問題に対する深い関心と理解を広く社会から得ることができるよう“児童相談所虐待対応ダイヤル”の広報を掲載することといたしました。
生活のなかで生活者の目に触れる機会の多い牛乳パックの側面に『広報欄』を設け、企業の社会への貢献活動の一環として“児童相談所虐待対応3桁ダイヤル「189(いちはやく)」”の紹介を通し、児童虐待防止の啓発を行います。
弊社は、学校給食用の牛乳をはじめ、各種乳製品を製造しており、幅広い世代のお客様やお取引先との長きに渡って繋がりや信頼関係を築いてまいりました。

今回の取り組みを通しての児童虐待の防止の啓発は、必ずや
①幅広い世代の方々に「189」を認知していただく事、
②結果、尊い命と心と体が守られる行動が促される事、
またそれにより
③少しでも多くの方々が主体的に「持続可能な社会を創ること」 について考えるきっかけを作る事
の一助となると弊社は確信します。



掲載内容について


【「189(いちはやく)」とは】

児童相談所虐待対応3桁ダイヤルです。
「189(いちはやく)」へかけると、お住まいの地域の児童相談所につながります。
虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は守られます。
子どもたちや保護者のSOSの声をいちはやくキャッチするため、平成27年7月1日から「189」(いちはやく)という覚えやすい3桁の番号になり、令和元年12月3日より通話料無料化になりました。


【デザインについて】

商品展開図広報欄拡大

弊社の定番デザインである緑と白がベースとなったパッケージの中で、「189(いちはやく)」のテーマカラーであるオレンジとイラストで興味を引きつつ、「189(いちはやく)ってなに?」というやわらかい切り口でご覧になった方々へ訴えかけます。
尚、今回の広報の掲載内容やデザインにつきましては、大分県福祉保健部こども・家庭支援課様を介して、厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課 虐待防止対策推進室様をご紹介いただき、ご助言を仰ぎながら作成しました。


【商品情報】

商品名:みどり牛乳
内容量:1000ml
希望小売価格:オープン価格
賞味期限:賞味期間15日間(要冷蔵10℃以下)
発売開始日:2020年11月1日(日)
販売予定本数:100万本(予定本数製造終了後、通常のパッケージに戻ります。)
販売エリア、チャネル:九州地域、量販店・ディスカウントドラッグストア・コンビニエンスストア等
※一部の店舗では、お取扱いがない場合がございます